

年齢別おでかけに使って良かった抱っこ紐
安心して赤ちゃんとお出かけしたい!
赤ちゃんとの長時間の移動はベビーカーを利用する方が多いと思います。荷物もかけられるし、何より身体が楽です。しかし、階段しかないところがキツいし、抱っこじゃないとぐずってダメな時に結局荷物になることもあります。そんな時にオススメの抱っこ紐をご紹介します。ベビーカーと併用したりして、赤ちゃんとの移動ストレスを軽減していきましょう!
月齢別オススメ抱っこ紐
ラップ型の抱っこ紐(新生児〜)
生後4週目くらいから使え、赤ちゃんがお腹の中にいた時の姿勢に近い形で抱っこすることがでるので、初めてのお出かけも安心して使えそうですね。赤ちゃんと向き合う形の対面抱っこや、赤ちゃんが同じ進行方向を向ける前向き抱っこなど、赤ちゃんにとって安心感のある姿勢で抱っこすることができます。お値段もお手頃価格でオススメです。
ウエストポーチ型の抱っこ紐(3ヶ月〜3歳)
いくつか種類があり、おんぶにも使えるものも販売されています。首がすわる3ヶ月くらいから3歳くらいまで使うことができます。肩紐がないので蒸れませんし、紐がないので赤ちゃんを下ろしたり再び抱っこしたり、すぐに体制を変えられるのが利点です。体勢がなかなか決まらない時のストレスがかなり軽減されます。長く使えるのも良いですね!
スリング(3ヶ月〜4・5歳)
スリングは折り畳んで持ち運びできますし、ちょっと大きくなってからも身体に負担がなくラクチンでした。ウエストポーチ型と同様、3ヶ月頃から使え、長くは4〜5歳まで使うことができます。抱っこのスタイルがいくつかあり、月齢に合わせて使用することができます。
昔から使われてきた晒(さらし)
いろいろなタイプの抱っこ紐が発売されていますが、実は「晒(さらし)」1つでほとんどのことができます。最近では各地で晒を利用したおんぶや抱っこに関するワークショップなども行われ、オンラインでも見ることができます。普段から使い慣れておくことで、ベビーカーでのお出かけの際に晒を1つ持っておくだけで様々な場面に対応できます。
特に、夏の暑い日にも風通しが良く快適な晒は様々な応用ができ災害時にも役に立ちます。白いままだと見た目がイマイチ、という方は、藍染や草木染などでオリジナリティを出して楽しむ方法もあります。
最近のおんぶ紐・抱っこ紐などでは、赤ちゃんの顔が昔に比べて下に来るものが多いです。パパママも赤ちゃんも、安心できる距離感が大事。顔が近くになるものや、体の触れ合いを重視して選ぶと良いかもしれませんね。安心安全にお出かけできるよう、それぞれの生活スタイルに合わせて選んでみてください!
にかほ市の子育て支援
- にかほ市の「地域子育て支援センター事業」 にかほ市内の各支援センターでは、育児中のパパママとお子さんの仲間づくりの場所を提供しています。季節に合わせたイベントを行ったり、育児相談を受け付けています。