

お家で簡単!小麦粉粘土で遊ぼう
家にあるもので簡単にできる「小麦粉粘土」を作ったことはありますか?小麦粉粘土は子どもと色んな遊びができ、万が一口に入れてしまっても食品でできているので安心です。そんな小麦粉粘土の作り方や、年齢別の遊び方についてご紹介します。
小麦粉粘土の作り方
制作時間(着色含めて)30分ほどでつくることができます。
【材料】
- 小麦粉:100g(卵3つ分ほどの粘土ができます)
- 水:50~80㏄
- サラダ油:少々
- 塩:少々
【作り方】
ボウルに小麦粉100gを入れます。(もちをよくするため、塩を少々入れます。)そこに水を50㏄ほど入れ、水と小麦粉全体を混ぜ合わせます。粉っぽさが残っていれば少しずつ水を足します。混ぜ合わせたらサラダ油を加え、全体に馴染むように混ぜ合わせると完成です。
アレンジしてみよう
色付け
色をつけたい場合は、口に入っても安心な食紅を使います。食紅は近くのスーパーなどで1つ100円ほどで購入することができます。そのほかにも、インスタントコーヒーや、粉末青汁、カレー粉など使うと、美味しい匂いのする粘土ができます。
丸めた粘土を、平らに潰して(真ん中が窪んでいるとベター)、付けたい色の粉末を入れます。粉末を粘土で包むようにして混ぜ込みます。※食紅の場合、付属スプーンの先っぽに乗せるほどの量で大丈夫です。
年齢別遊び方
1歳児
粘土を触る感触を楽しんでみましょう。また、大人がコロコロと細長く伸ばす様子を見せて、真似っこ遊びをしてもしてみてもいいでしょう。おはじきなどを粘土に埋め込み、お宝探しをしてみても楽しそうですね!
2歳児
色の違いがわかってくるようになるので、色を付けて「赤色だね」「黄色だね」など声掛けをしながら色のインプットをしてみてもいいでしょう。青色と黄色を混ぜて、色が変わる様子を楽しんでもいいですね。
3歳児
ごっこ遊びが大好き!手先も器用になってくるので、型抜きを使ったり、ヘラで切ったりして、粘土をお菓子等に見立ててお店屋さんごっこを楽しんでも良さそうですね。
お家で簡単に作ることができ、色んな遊びを楽しめる小麦粉粘土。作る過程を一緒に楽しむのも良さそうですね。暑くてなかなかお外で遊べない!そんな日にぜひ、お子さまと一緒に遊んでみてください。※今回ご紹介した小麦粉粘土は口にいれても大丈夫な材料でできていますが、粘土の塊を誤って飲み込み窒息などしないように、必ず大人が近くで見守りながら遊んでください。
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