年齢別のお風呂事情

子どもとのお風呂タイム、みんなどうしているか気になりますよね。「いつまで抱っこで洗うの?」「2人いっしょにどうやって入れるの?」など、気になるみんなのお風呂事情についてご紹介します。

子どもとのお風呂、どうしてる?

新生児の沐浴

新生児のときはベビーバスを使うのが主流です。ゴミがたまりやすい首や脇は、特に念入りに洗いましょう。沐浴方法は、世代によっても産院によっても異なります。ひと昔前は水が入らないよう赤ちゃんの耳をふさぐよう指導されましたが、今はおさえなくてOKなので、おばあちゃん世代はびっくりすることが多いようです。最近ではガーゼをおなかにかけない沐浴や膝に乗せてシャワーで洗う方法、ベビーマットで洗う方法を指導する産院も増えてきています。

0〜1歳は抱っこで

0〜1歳の子どもなら、膝にのせて洗うスタイルが便利です。この時期役立つアイテムが、お風呂用のベビーチェア。腰は座ったけど倒れてしまう子や、ハイハイで動き回る子を座らせておくことができます。つかまり立ちができるようになれば、だいぶ洗いやすくなりますね。

2人いっしょに入れる方法

子どもが2〜3歳になると、2人目が生まれてからは、いっしょにお風呂に入れるママも増えてきます。洗うときは、上の子とママ自身を洗う→上の子を湯船に入れておもちゃで遊ばせる→ベビーチェアで待機していた下の子を洗い、ママと一緒に湯船に浸かるという方法がおすすめです。

シャンプー・ボディーソープへの切り替え時期

赤ちゃんは何で洗ってる?

ほとんどの人が、赤ちゃん用全身泡ソープを使っています。ポンプ式なので片手で使えて便利ですし、無添加・低刺激で赤ちゃんのデリケートな肌にも安心。「赤ちゃん用」といえど、2〜3歳くらいまで使っているママも多いです。

赤ちゃんソープを卒業したら

赤ちゃん用全身ソープを卒業したあとは、子ども用シャンプー、固形石鹸、大人と同じものを使うなど人によってさまざまです。どれを選ぶにしても、肌に優しいものがいいですね。子どもが自分で洗えるようになってからも、洗い残し、すすぎ残しがないよう大人がチェックしてあげるようにしましょう。

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