歯磨きを嫌がるときの対処法

親なら子どもの綺麗な歯は守りたいと思いますよね。でも歯磨き自体を嫌がったり、仕上げ磨きを嫌がったりすることもあるかと思います。1歳後半から取り入れた歯磨きを嫌がるときの対処法をご紹介します。

歯ブラシ、歯磨き粉を自分で選ばせる

パパやママから与えられた歯ブラシより、自分で選んだ歯ブラシ、歯磨き粉で少しは歯磨きのやる気スイッチを押してあげられます。

興味を持ったらやらせる

子どもは何でもパパママの真似をしたがります。

1.仕上げ磨き

パパママが歯磨きをしていると、歯ブラシを取り上げて見よう見まねで仕上げ磨きをしようとすることがあるかと思います。安全面を一番に配慮して、子どもに歯ブラシを渡してパパママの歯磨きをしてもらいます。子ども自身が興味を持った時が一番のチャンス。いつもママは○○(子ども)にこれをしているんだよ、だから次は交代してね等、声をかけて歯磨き自体に興味を持たせます。

2.鏡を使う

パパママは洗面台で歯磨きをすることが多いと思います。その時私たちは鏡に向かって歯磨きをします。もし子どもが横にいたら、子ども目線で自分が見える高さに鏡をセットして同じように歯磨きをさせます。自分もパパやママみたいに磨けたと喜ぶことが増えます。ただ、立ちながらの歯磨きは怪我をしないように必ず動かないことを約束させます。約束が難しい場合は、座りながら鏡を見せて歯磨きさせるようにします。

歯磨きにご褒美を

歯磨きの後にも食べられる虫歯などのリスクのないお菓子(例キシリトール配合のタブレット等)などを用意しておきます。歯磨きを頑張れた後にだけ、ご褒美として食べさせるのが有効です。嫌なことの後には楽しみがあったほうが子どもにもやる気が出ると思います。パパやママとしては何としても歯磨きをさせたいのが本音だと思います。だからこそ子どものタイミングやその子に合った方法で、少しでも歯磨きが好きになってくれるといいですね。

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