朝ごはん、何を食べている?

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朝ごはんは、一日のスイッチを入れるのにとても大切だといわれています。とはいえ朝は何かと忙しいので、準備に時間がかからず、子どもがよろこんで手早く食べてくれるものがいいですよね。少しでも朝ごはんがラクになるようなおすすめをご紹介します。

お米にするならおにぎりがおすすめ!

朝は、パン派、ごはん派など家庭によってある程度決まっているかもしれません。子どもたちは食欲旺盛なので、パンにすると腹持ちが悪く、お昼までにお腹がすいてしまうということで、朝はごはんにするのがおすすめです。

あまり時間がないときには、食べやすくおにぎりにします。特に混ぜご飯のおにぎりにすると食が進みます。人気なのは、チーズを混ぜたおにぎりです。ボールにごはんと小さく切ったチーズ、他の具材を混ぜておにぎりにするだけでとても簡単です。海苔がなくても十分美味しいので、海苔を巻く手間もはぶけます。チーズと合わせる具材は、枝豆や塩昆布、コーン、ウインナーなど子どもの好きなものにします。バランスよく組み合わせれば、野菜もたんぱく質もとることができ「一石二鳥おにぎり」になります。

食のすすまない朝ごはんにはスープがおすすめ

スープにすると食欲のない朝でも、簡単に野菜を採ることができます。コーン、ほうれん草、トマト、じゃがも、玉ねぎなど、好みの野菜を柔らかく煮て、牛乳を入れて、ハンドブレンダーやミキサーにかけ、コンソメや塩などで味付けをすれば、スープになります。

ミキサーなどがない場合は、野菜を細かくカットしたものであれば飲みやすいです。季節によっては温かいままで。暑い時は前日の夜などに作っておき、冷蔵庫で冷やして冷製スープにするとさらに飲みやすいです。同じく暑い時期に、いつもより出汁をきかせ味噌を少なめにした、冷やした味噌汁も美味しくておススメです。

朝ごはんで起きるモチベーションをあげましょう

朝ごはんが楽しみになると、子どもが自ら起きてくるきっかけにもなるようです。子どもが好きなメニューにしたり、デザートにヨーグルトや果物を用意したりと、朝ごはんには好きなものが出てくるという印象をつけられればいいですね。

前日に、翌日の朝ごはんを何にしたいか子どもと相談するのもいいかもしれません。簡単に作れて朝のスイッチが入る美味しい朝ごはん、試してみてくださいね。

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