ママ友とのお付き合いのコツ

出産から一段落したとき、パパ以外の大人とほぼ会話をしていないなと気付く瞬間があります。育児の大変さを共有できるママ友が欲しいなと思うけれど、どこでママ友は作ればいいのか、うまく関係を続けられるかという不安もあると思います。そんな不安におこたえできればと思います。

ママ友にどこで出会えるの?

出産前のパパママ学級や、出産後、産婦人科や市などが運営する乳児教室に参加したり、子育て支援センターや子どものイベントなどで、同時期に出産した人たちと出会える可能性があります。その後も保育園や幼稚園などでも出会いは数多くありますので、まずはいろいろな場所に出かけてみてください。

はじめは話しかけるのに躊躇しますが、相手も同じようにお話をしたいと思っている人が多いので、勇気を出してぜひ声をかけてみましょう。「お子さんのお名前はなんですか。」「お近くからいらしたんですか。」そんな、他愛もない会話が、親近感があっていいと思います。飾らず気張らず声をかけてみましょう。

ママ友がいてよかったとき!

子どもの成長はそれぞれ違いますが、月齢が近いと同じことに悩んでいることも多いものです。些細なことでも、子どもへの悩みはつきないもの。

  • みんな一緒なんだ。
  • そこまで気にすることなかったんだ。
  • ないものねだりだったんだ。

誰かに悩みや不安を共有することで、と安心することも多いです。一人で抱え込むより、言葉に出して共有してみるとすっきりします。

うまくお付き合いするコツ

一定の距離感を保ち、自分の意見を相手に押し付けない、という気持ちでお付き合いするのが気持ちよくママ友関係を続けるコツだと思います。普段の友人であれば、性格が合う、共通の趣味がある、というように選択していたと思いますが、ママ友との関係には、育児の考え方が大きく関係してきます。

また、子ども同士の相性もあります。少し合わないかなと思ったら、無理してお付き合いを続けるのではなく、距離を置くのも一つの方法ですし、それが悪いことだと思う必要もありません。子どもがママ友に巡り合わせてくれることも多いです。子ども同士が意気投合したら、ママ同士も意気投合したということもよく聞きます。ママ友は育児の大変さを理解し合える大切な存在ですし、お互い助け合えることが多い存在でもあります。素敵なママ友ができるといいですね。

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