雨の日のお家遊びアイデア
雨の日は公園も行けず、お出かけするにも、レインコートを着させたり、雨除けのカバーをつけたり、おっくうになってしまいますよね。だからといって子どもが家でおとなしくしてくれているはずはなく、みんなは雨の日は何をしているんだろう、と思いますよね。そこで、雨の日にできる遊びを紹介したいと思います。
雨の日にしかできない遊びをしよう!
思い切ってお散歩にいく!
室内遊びに飽きたら、あまり雨の強くない霧雨のときに、汚れても濡れてもいい覚悟で、子どもとレインコートに長靴でお散歩に出かけます。坂道は川のように水が流れていたり、晴れの日にはみないカタツムリがいたり、雨の音や、周りの様子の違いに、子どもはとても楽しそうにお散歩しています。レインコートや長靴も、雨の日の特権なので、それだけでも喜びますよね。その際は、車も視界が悪くなり、地面も滑りやすくなっているので、注意してお出かけください。
おうちの中から雨の音をきく!
外から聞こえる雨の音に耳をすませて聞いていましょう。ポツポツと屋根にあたった雨の音を聞くことも子どもには楽しく感じるようで、「あの音はなに?」「音がするね!」と反応してくれます。「シーッ!今から音が聞こえるよ!」と前置きするだけでも、子どものワクワク感を刺激してより楽しくなります。
道路側の窓を網戸にしてみると、「パシャー!」といつもと違う水たまりの中を走り去る車の音が聞こえたり、いろいろな窓に移動して聞こえ方を比べてみるのもいいと思います。いつもと違う環境に刺激され、いつもより親子の会話がはずむのも嬉しいですね。親子でいろいろな音の発見してみてください。
雨の日のオススメの室内での遊び
雨の日、子どもの体力が有り余って、体を動かせたいところですよね。そんなときは段ボールを使うと、室内でも体を動かして、楽しく遊ぶことができます。段ボールを何個かつなげてトンネルにしてみたり、段ボールをおうちのように囲ってみたり、自由自在に形を変えることができるので、いろいろと遊び方を考えることができます。
子どもにどう遊ぶのか任せてみるのもいいと思います。例えば、船や車のように遊び始めたときは、ハンドルをママが作ってつけてあげるというのも楽しいですよね。雨の日は、普段より子どもとコミュニケーションをとる機会でもあります。子どもといつもより会話して、「親子の楽しい」を追求してみるのもいいですね。
にかほ市の子育て支援
- にかほ市の「地域子育て支援センター事業」 にかほ市内の各支援センターでは、育児中のパパママとお子さんの仲間づくりの場所を提供しています。季節に合わせたイベントを行ったり、育児相談を受け付けています。