赤ちゃんの成長の変化はいつ頃から?

はじめての子どもが産まれて必死に育てている毎日。そういえばいつ頃首が座るのかな?いつから立つんだろう?と疑問が湧くことがあると思います。首座り、寝返り、つかまり立ち、はいはい、一人歩きのだいたいの目安と、その時期にするといい工夫などについてまとめていきます。

時期の目安は?

  • 首座り   :生後3〜4ヶ月頃。
  • 寝返り   :生後4〜6ヶ月頃。
  • つかまり立ち:生後8〜10ヶ月頃。
  • はいはい  :生後8〜10ヶ月頃。
  • 一人歩き  :生後12〜18ヶ月頃。

これはあくまでも目安です。以前、はいはいをしっかりした方が良い、させるべきなど情報が入ってきたことがありましたが、現在は、はいはいをしなくても発達に問題はないので過度に気にしないようにと、健診でも言われます。

それぞれの変化においての工夫

首座り、寝返り

首座りに関しては徐々に筋肉がついていくイメージ。突然この日に首座りました!ということはないので、強くなるまではしっかりと支えてあげる必要があると思います。寝返りは近くで一緒に寝転がりながら声をかけたりすると喜びます。徐々に天井に吊り下げるタイプのおもちゃばかりではなく、目線に入る場所におもちゃなどを置いてあげるなどもいいと思います。

つかまり立ち、はいはい

安全で握りやすい支えを置いてあげるといいでしょう。7〜8ヶ月の頃につかまり立ちから長く使えるように、ジャングルジムを置いてみるのも一案。また転ぶことが増えるので、頭部を保護できるアイテムなども使ってみるのもいいかもしれません。

はいはいをするようになると、家中を探検し触って回りますので、この時期までに家の中をしっかり整備し、ベビーゲートや引き出しをロックするアイテムなど、赤ちゃんの動線を考えた環境作りをするといいと思います。

一人歩き

伝い歩きをするようになったら、ファーストシューズを買いに行きましょう。だいたい12〜13センチくらいの一生とっておきたい可愛い可愛い靴です。その靴をたまに家の中で履かせて歩く練習をします。なんとなく靴を履いて歩くことに慣れたら、お外デビュー。すぐ近くのお店に30分かかるという日々。でもこのよちよち歩きの時期は、後で思えばほんの一瞬なんです。

授乳やオムツ、夜泣きの対応など、成長と一緒にお世話もめまぐるしい日々ですが、安全を確保しながら一つ一つの成長を楽しめたら最高だと思います。あと、最後に‥パパの休日には、ママと赤ちゃんのツーショットを沢山撮ってもらうといいと思います。数少ない子どもと自分の写真は、後で見返すと宝物になるはずです。

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