子どもの友達が家に遊びに来るときどうしてる?ルールを決めておこう!
お家遊びのルール作り
ポイント1:遊んでいい部屋、入ってはいけない部屋を決める
リビングや子供部屋など、遊んでいい場所を決めておきましょう。寝室など、入ってほしくない部屋がある場合はきちんと扉を閉めて「ここは寝る部屋だから入らないでね」と初めに伝えておくことが大切です。
ポイント 2:冷蔵庫や引き出しなどを勝手に開けない
リビングで遊んでいると、家に来た友達が勝手に冷蔵庫や引き出しなどを開けたりする場合があります。開けてほしくないところはあらかじめ伝えておきましょう。
ポイント 3:遊んでいい時間・帰る時間を決めておく
お家で遊んでいい時間を伝えておきましょう。例えば「30 分だけ家で遊んだら、あとはお外で遊んでね」と言うと分かりやすいです。また、帰る時間をあらかじめ決めて、その時間になったら教えてあげるのもよいでしょう。
その他のルール
・かくれんぼや走り回ったりしない
・ベットやソファーで跳ねない
・遊んだものは片づけてから帰ろうねと伝える
・パパママの言うことに従う
・ルールを破ったら家遊び禁止
パパママになって分かる、おうち遊びは気を遣う
自分が子どもの時は、気軽にお友達を家に呼んでいましたが、小学生のパパママになって初めて「気苦労」や「気疲れ」があるのだと知りました。特に低学年のうちはルールやマナーを知らないだけで、悪気がない子も多いです。だからこそダメなことはダメと、自分の子やお友達にもきちんと伝えることが大切です。様々なルールをご紹介しましたが、各家庭でルールを子どもと決めてみてください。だんだんとルールやマナーを学び、子どもの成長へと繋がっていきます。
にかほ市の子育て支援
- にかほ市の「地域子育て支援センター事業」 にかほ市内の各支援センターでは、育児中のパパママとお子さんの仲間づくりの場所を提供しています。季節に合わせたイベントを行ったり、育児相談を受け付けています。
- にかほ市の家庭教育支援「ほんわっか」 月に1度、子育てについてお茶を飲みながら気軽に話ができる「ほんわっカフェ」を開催しています。その他にも、子育てや家庭教育に関する相談に乗ったり、親子で参加する取り組みや講座の開催、地域の情報などを提供しているチームです。