親子で遊ぶ時のママとの分担~先輩パパの体験談~

自宅内遊びで想像力を刺激する

自宅での遊びでは、子どもたちの創造力を刺激できるような遊びを考えています。私が工作や絵描きなどが好きなこともあり、作ったり、書いたりすることが多いです。うまく出来なくても、何でも自分でやらせるように心がけています。パパが子どもに、汚れてもいいから全力を尽くし自分で取り組むように促し、ママは裏方役として衣類、床などへの汚れの飛び散りを少し離れた場所から見守ってくれています。

そのほかには家の中でできる簡単な運動をします。トランポリン、ゴム飛び、逆立ち遊び、かくれんぼなど、ストレス発散できるような遊びも取り入れています。その際はパパが運動メニューを考え、安全管理を行い、ママはやることに対して応援するような分担をしています。時にママの運動神経の良さも見せつけてもらっています。

屋外遊びで体力や社会性を育もう

屋外での遊びは、子どもたちの体力や社会性を育む重要な場です。長い距離を走り回ったり、ボールを投げたり、追いかけ回したり、アスレチックで遊ぶなどのアクティブな動きがたくさんできます。その中には、お友達との交流、ケガの危険性、アクシデントなどが潜んでいます。そのため、子どもと同じように一緒になって全力で遊びつつ、パパとして安全管理を徹底する役割を担っています。

ママはサポート全般です。具体的には、時間管理や荷物持ちなどです。状況によって交代することもありますが、この分担で遊ぶことが多いです。

屋内施設遊びは家族全員が楽しめる時間にする

屋内施設でよく利用するのは、児童館です。児童館は地域によってさまざまな特性があり、パパママも楽しむことができます。私は、事前に様々な児童館を下調べし、行き先を選定します。そして、目的地までの運転、寄り道する休憩スポットをピックアップします。家族が最後まで楽しめるプランを計画し、子どもと全力で遊びます。屋内遊び場や室内プールなどの場合も、子どもたちと一緒に楽しめるように計画することで、ママにとっても魅力的な時間となるよう心がけています。

屋外、屋内共に分担と役割を明確に決めるよりも、様々な場面に応じてパパとママがお互いに協力し合うことが重要だと感じます。子どもの遊びや感情を優先して考え、ポジションを作っていくことが必要ですね。それぞれの家庭環境に応じた分担をし、子どもたちとの絆を深め、家族全員にとって楽しい思い出を作りましょう。

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