子どもが着替えない時の対策4選

こんな声かけしていませんか?

自我が芽生えてくると「お着がえイヤ!」「パジャマで行く!」「その服イヤ!」と駄々をこねることが多くなってきます。それが毎日続き、長時間になってくるとイライラしてしまい「早く着がえなさい!」「何回言ったらわかるの!」とつい言ってしまうかもしれません。そうすると不思議ですが、言えば言うほど子どもは着替えず、また次の日も同じことを繰り返すことがあります。そこで、どのような声かけだとスムーズに着替えてくれるのかをご紹介します。

スムーズなお着がえ対策4選

1.パパママも一緒に着替える

幼稚園や保育園では、周りのお友達がしていると、いつも抵抗する子どもがスムーズに着替えをしたり、ご飯を食べたりする光景をよく目にします。 同じような効果で、パパママも一緒に行うことで、着替える状況の理解が進んだり、自身で着替えてみようという意欲につながりやすいのです。

2.よーいドンで競争

「どっちが早く着がえられるかな?」とゲーム感覚で競争をするのも一つの手ですね。子どもは競争が大好き。運動会などでよく流れている「天国と地獄」の曲を口ずさみながら、着替え競争を挑んでみるとびっくりするほど早く着替えてくれます。

3.子どもに選択をしてもらう

「どのお洋服が着たいかな?」と質問を投げかけ、子ども自身に選択してもらいましょう。お洋服を選ぶ楽しさが芽生え、自分で選んだ服なら進んで着替えることが多いですよ。

4.着替えたら褒める

声かけに伴い、着替えが実行できたら、「よくできたね。ママ嬉しいよ!」としっかり褒めてあげましょう。褒められることで自己肯定感があがり、またパパママの笑顔を見るために次の着替えのスムーズさにも繋がりますよ。

自我が出てくると、どうしても着替えがスムーズにいかなくなるのはよくあること。できるところからぜひトライしてみてください。

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