頑張っているママたちへ~先輩ママからのエール~

家事は適当で大丈夫!

私はていねいな暮らしが好きです。理想の生活は、清潔で整った部屋、栄養バランスの良い食事、規則正しい生活リズム。しかし、生活には波があります。忙しいとき、体調が悪いとき、子どもが小さい時期など、忙しさに追われて時間が足りない時がありますよね。そんなときは「家事は適当でいい!」と思うのです。家事の優先度を下げても、それは戦略的な選択。罪悪感を感じる必要はありません。時間と気持ちに余裕ができたら、その時に、マイペースに家事をすればいいのです。

子どもはもちろん、親である自分も大切にする

「親である私が笑顔でなければ、子どもを笑顔にすることはできない」というのが、これまでの育児の経験で学んだことです。自分のことを大切にできるようになると、さらに我が子のことを愛おしいと思えるようになりました。楽をすることに抵抗があるかもしれませんが、子どもの笑顔につながると信じて、自分自身のケアも積極的にしてあげてください。

理想の高い完璧主義を手放す

毎日部屋をきれいに整えなきゃいけない。毎食、栄養バランスの整ったごはんを手作りしなきゃいけない。そんな自分で作った理想に縛られていませんか?すべてを完璧にこなすことは、できないのが普通です。今、何をがんばるべきか、何をがんばりたいのか、じっくり時間をとって整理してみてください。紙に書き出してみると、考えがまとまりやすく、新たな気づきもあるのでおすすめです。

自分自身の経験から、理想を手放して「がんばりすぎない」ことの難しさもよく知っています。油断すると、すぐにがんばりすぎてしまうので、今でも自分自身に何度も言い聞かせていますし、同じように一生懸命がんばっている他のママにも、このメッセージを伝え続けたいと思っています。
あなたの笑顔が家族の幸せにつながります。肩の力を抜いて、一緒に育児を楽しみましょう!

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