赤ちゃんおすすめ遊び3選~寝返り期~

寝返り期とは?

個人差がありますが、およそ4〜6ヶ月頃と言われています。仰向けで上ばかり見ていた赤ちゃんは、寝返りができるようになると、視野が一気に広がります。もっと「見たい!」「触りたい!」といった気持ちが生まれて、好奇心が膨らみ、豊かな心が育まれます。

今すぐにできる効果的な遊び3選とポイント

この時期は、寝返りを促す動きの遊びや、親子で目と目を合わせてコミュニケーションをとるような遊びがおすすめです。

1.手足でリンリン演奏会

赤ちゃんの手首や足首に、鈴や音が出るようなおもちゃを付けます。最初は、パパママが手足を持って音を出してあげると、次第に赤ちゃんは自分の手足から音が出ていることに気が付きます。「リンリン鳴ったね」「楽しいね」などの声掛けをしながら一緒に楽しむことがポイントです。聴覚が刺激され、好奇心を伸ばします。

2.左右にごろごろ

寝かせた状態の赤ちゃんの目の前で、ボールを左右にころころ転がしながら、赤ちゃんの体のひねりや移動を誘います。この時、目で追いやすいようにボールはゆっくり動かしましょう。寝返りするための腹筋と背筋を強化します。

3.飛行機ブーン

赤ちゃんはうつ伏せの状態で、手足を伸ばして反り返り、飛行機のようなポーズをとります。手足を浮かせることで、背中の筋肉強化に繋がり、ずり這いをする前段階の体の発達を助けてくれます。

注意点として、赤ちゃんは何でも手に取り、口に入れる恐れがあるので、誤飲のないように今一度、部屋の環境をしっかり確認しましょう。

また、赤ちゃんの発達の個人差は大きいです。この時期になっても、まだ○○をやらない!と焦らなくて大丈夫です。その子の個性だと思って、その子に合った遊びを見つけてあげられると良いですね。

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