

赤ちゃんおすすめ遊び3選~ねんね期~
「ねんね期」とは?
個人差がありますが、おおよそ0ヶ月〜2ヶ月頃といわれています。昼夜の区別がなく、寝たり起きたりを繰り返すこの時期は、抱っこやスキンシップがとても大切です。この時期の赤ちゃんはとにかくよく泣いて、空腹や不快感、不安な気持ちを知らせます。パパママは、優しく声かけをして安心感を与えてあげましょう。
今すぐにできる効果的な遊び3選とポイント
1.顔を近づけてにっこり
赤ちゃんの名前を呼んだり、ほっぺを触ったりしてみましょう。笑顔で赤ちゃんに接することで、赤ちゃんは安心し、精神的にも安定するようになります。
生まれた直後の赤ちゃんの目は、ぼんやりとしか見えていないので、なるべく顔を近づける事がポイントです。日が経つにつれて20〜30㎝の距離であれば、パパママの顔の輪郭が見えるようになります。
2.言葉を真似っこ
1ヶ月を過ぎた頃から「クーイング」と言う乳児の発声が始まります。赤ちゃんの首をしっかり支えて縦抱きにし、目を合わせて、赤ちゃんの「あー」「んくー」という声(クーイング)を真似してみましょう。真正面から目を見て言葉がけをすることで、人と人が意思疎通をする基礎ができます。
3.おもちゃはどこだ?
首がしっかりしてくると、動く物を追う追視が始まります。赤ちゃんの顔の近くで、左右にゆっくりおもちゃなどを動かし、目を追わせてみましょう。カラフルな色や音が出る物がおすすめです。顔の中心から、左右50度の範囲で首を動かせるようになります。
その他に、この頃はうつ伏せで頭を少し起こせるようになったり、手を握ったり開いたりできるようになる時期でもあります。手指への刺激は、脳を活性化することにも繋がるので、優しくマッサージしてあげると、スキンシップにもなりおすすめですよ。
にかほ市の子育て支援
- にかほ市「ネウボラあのね」 妊娠期から子育て期にわたっては、様々な不安や心配ごとが沢山あるもの。妊娠中の心配事、子育ての悩みや不安などどんな些細な心配ごとでも気軽に話すことができます。担当の臨床心理士がじっくり、ゆっくりお話しを聞いてくれます。