小学校低学年までにやっておくといいこと

体力をつける

何かに取り組もうとするとき、まず必要なのは体力です。勉強でも、学力と同じくらい体力が必要です。低学年までに外遊びやスポーツ系の習い事で体力をつけておくと、その後の人生の頑張り時に体力が強い味方になってくれるでしょう。

夢中になれることを見つける

低学年のうちは、夢中になれることをとことんやってみることです。虫の採集、スポーツ、習い事でも何でもいいです。この時親はあまり口出しせず、とことん付き合い、見守ることが大切です。夢中になれることに思う存分取り組めた子は、集中力や主体性が育ちやすいです。

本を読む

算数をはじめとする全教科に必要なものが、実は国語力です。大きくなってから読書習慣を身に付けるのは大変なもの。未就学~低学年のうちに読書に慣れておくと語彙力がつき、その後の勉強がスムーズに進みやすいです。おすすめは親子で図書館に通うことです。2週間など返却期限があると、積読(本を買っただけで放っておくこと)になりにくいです。小さい頃は読み聞かせをして、本に慣れ親しんでおくと良いでしょう。

思い出をたくさん作る

小学校高学年になると、塾や習い事の頻度が増えてきて、家族のタイムスケジュールが合わなくなってきます。また、子どもは友人と過ごす時間が増え、実は家族そろっての旅行も、あと何十回もできないかもしれません。そう考えると、低学年のうちに家族でたくさんお出かけをしたり、家族みんなで過ごしたりして思い出を作っておきたいですね。

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