子どもに効果的な知育おもちゃ・遊び~4-5歳編~

身体能力・知的能力が飛躍的に発達する4~5歳

運動能力や言語・記憶能力、知能がぐんぐん発達する4~5歳。手先が器用になり、道具を正しく使ったり、ヒモを結ぶなど細かい作業もできるようになっていきます。親子だけでなく友だちとのおしゃべりも楽しめるようになり社会性も発揮しはじめます。この頃の知育おもちゃは、創造力や想像力、表現力、論理的思考、協調性、コミュニケーション力などを育むものが最適です。

ものづくりや学習の基礎を習得

細かな手作業ができるようになるので、物を作る楽しさを実感できるブロックやビーズがおすすめ。小さなパーツや好きな色・形を組み合わせて、自分らしさを主張し始めるのも成長の証です。さらに複雑な形や大きさの違うものを組み合わせる立体パズルなら、論理的思考の発達を促します。また数や言葉、文字、日本や世界の地図、プログラミングの基礎などを学べるおもちゃやゲームも種類豊富で、入学準備にも最適。お子さんに合うものを探してみましょう。

入学前に育みたい協調性

幼稚園から小学校へより大きな集団に入っていく時期は、協調性を育みたいもの。ルールのもとで楽しく遊びながら、負けたときの感情のコントロールも身につけられる、カードゲームやボードゲームがおすすめです。また、デジタル機器への憧れも芽生える時期ですが、タブレット型の図鑑ならデジタルになじみながら楽しく知識を得ることができ安心して手渡せそうですね。

この頃の子どもに大切なのは「できた」という達成感や、「やればできる」という自己肯定感。遊びの中でちょっと難しいことにもチャレンジする姿勢を見守ってあげましょう。

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