

子どもに効果的な知育おもちゃ・遊び~0-1歳編~
生後すぐから発達を始める脳
0~1歳の赤ちゃんに知育おもちゃは早い?いいえ、そんなことはありません。赤ちゃんの脳は生まれた瞬間から急激に発達します。特に、見る・聴く・触るなど五感への刺激が多いほど脳神経細胞が発達しやすくなるのです。この時期に赤ちゃんの興味を引く楽しい知育おもちゃを与えることで、知的能力を効果的に育むことができます。
五感を刺激するおもちゃが最適
おすすめは、ゆらゆら揺れるモビールや、触ると音が出るもの、握りやすく振りやすいもの、手触りのバリエーションがあるものなど五感を豊かに刺激するおもちゃです。柔らかいボールや積み木、カラフルなプラスチック製ブロック、布絵本などは親子でコミュニケーションを取りながら楽しめます。
さまざまなパーツや仕掛けのついたベビージムは、ねんねの新生児期から、立てるようになる時期まで飽きずに長く遊べます。なんでも口に入れたがる時期なので、衛生的で安全に使えるものを選びましょう。
第二の脳・指先を使って脳神経に刺激を
指先には神経がたくさん集まっているため「手は第二の脳」と呼ばれます。つかむ・つまむ・ひねるなどの動作ができるようになる1歳頃から指先を使うおもちゃでたくさん遊ぶことで、無理なく脳神経の発達を促すことができます。また自由に動き回れるようになると同時に、知覚や集中力も発達しはじめます。
普段は親子の触れ合いを大切にしながら、一人遊びに没頭しているときはそっと見守ってあげましょう。
にかほ市の子育て支援
- にかほ市の家庭教育支援「ほんわっか」 月に1度、子育てについてお茶を飲みながら気軽に話ができる「ほんわっカフェ」を開催しています。その他にも、子育てや家庭教育に関する相談に乗ったり、親子で参加する取り組みや講座の開催、地域の情報などを提供しているチームです。