送迎時、自転車に乗るのを嫌がる時に試してほしいこと

①嫌がる理由を探してみる

夏だったらシートが暑くないか、冬だったら走行中の風が冷たくないか等、乗ると不快だという印象を取り除いてみることが効果的だったりします。暑いときはシートを濡れたタオルで拭いてみる、冬はマフラーや手袋などの防寒具をつけるなどの対策をしてあげましょう。

②好きなものと一緒に乗る

小さなお気に入りのぬいぐるみを一緒に連れていくとご機嫌でいてくれることも。走行中にぬいぐるみを落とさないように、ベビーカーにつける落下防止のストラップを活用するのもおすすめです。

③ハンドル部分にシールを貼る

座席のタイプにもよりますが、見える部分に好きなキャラクターのシールを貼ってあげると喜びます。貼り替えしやすいシールを使えば「今日はどのシールにする?」と毎日子どもに選んでもらうと、楽しみながら乗れるでしょう。

④走行中歌や声かけで楽しんでもらう

好きな歌を歌ってあげたり、園で楽しかったことを聞いたり、とにかく自転車=楽しいと思えるように、雰囲気作りも大事ですね。

⑤乗る前にテンションをあげる

玄関で支度している時に、ヘルメットかっこいいね!今日も似合っているね!と自転車に乗る前からテンションをあげておく作戦です。鏡を見ながらヘルメットを被せてあげるとより効果的な場合もありますよ。

どの対策も毎日連続で効果があるかといえば、決してそうではありません。子どものその日の気分でも左右されます。どれかがだめなら別の方法、といろいろ試してみてください。パパママも子どもと楽しみながら自転車に一緒に乗れるといいですね。

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