自分を大切にする子育て~育児中の自分時間の取り方~

子どもと離れて自分時間をつくる方法

①パパに預ける

はじめてパパ1人で見てもらうときは、まずはおうちで過ごしてもらうといいでしょう。少し慣れてきたなら、子どもの好きな公園や支援センターに連れて行くもおすすめ。もっともっと慣れてきたら、子どもの行きたがっている場所(水族館や動物園、レストランなど)に2人でお出かけすると喜んでくれるかもしれませんね。

②祖父母に預ける

近くに祖父母が住んでいて、普段から関わりがあるのであれば、預けるか相談してみましょう。まずは短時間から預かってもらい、徐々に慣らしていくといいですよ。いずれ子どもが「お泊りしたい!」なんて言い出すかもしれません。そんな日が来たら、成長を感じますよね!

③一時保育を利用する

まわりに預かってもらえる人がいない時は一時保育を利用してみましょう。1日数時間から預かってもらえる園がほとんどです。地域によって、預ける前に面接や登録が必要な園や、短時間から徐々に慣らしていく園があります。あらかじめ近くの一時保育施設を調べて、登録が必要な場合は登録しておくことをおすすめします。

④シッターさんにお願いする

少し料金が高いかもしれませんが、シッターさんに来てもらうのも1つの手です。家に来てもらうこともできるので、子どもが安心して過ごしやすいです。ただし、同じ空間にママがいるとどうしてもママに甘えてしまうという子どもには、不向きかもしれません。子どもの性格等で判断してくださいね。

⑤ファミリーサポートを利用する

それぞれの地域にファミリーサポートがあります。用事があるときだけでなく、リフレッシュ目的での利用ができる地域もありますよ。シッターさんやファミリーサポートは集団生活ではないので、集団生活が苦手な子どもや幼い子でも安心ですね。人見知りがある子でしたら、毎回同じ人を指名することができれば、徐々に慣れていくかもしれませんね。

自分時間を積極的にとろう

ママが自分の時間をもつことは、自分を大切にする時間がもてるということ。ママが自分を大切にすることは、子どもを大切にすることにも繋がるのではないでしょうか。また、ママの姿を見て子ども自身も、自分を大切にすることを自然と身に着けていくかもしれません。ぜひ、積極的に自分時間をとって、休息したり趣味に没頭したり勉強したりと充実した時間を過ごして、日々の育児の活力にしてくださいね。

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