七五三の撮影はいつやるの?前撮り・当日撮り・後撮り

七五三の撮影、いつがいい?

七五三のお祝いをする年齢は男女で異なり、男の子は5歳(3歳と5歳の場合も)、女の子は3歳と7歳にお祝いします。七五三の儀式では、子どもの成長を感謝するため神社に参拝に行きます。男の子は袴、女の子は着物を着るのが一般的です。このお参りの日に写真撮影を行うのが「当日撮り」。それより前に行うのが「前撮り」、後日行うのが「後撮り」となります。

当日撮り

【メリット】
・伝統行事らしさを堪能できる
・参拝と撮影が1日で終わる

【デメリット】
・時間に追われる

前撮り・後撮り

【メリット】
・時間に余裕がある
・撮影時の衣装が豊富で選択肢が多い

【デメリット】
・撮影日とお参りで2回支度しなくてはならない

撮影はスタジオ?それとも出張?

七五三の撮影は、もちろんパパやママが手持ちのカメラやスマートフォンで行うのもいいのですが、最近ではリーズナブルな価格で撮影できるフォトスタジオや出張カメラマンのサービスなども提供されています。フォトスタジオでは、着物のレンタルサービスも行っている場合もありますし、なにより照明がそろっているので、きれいな写真が撮影できます。出張カメラマンであれば、季節の風景とともに、臨場感のある写真を撮影してくれることでしょう。気になる方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

七五三の記念撮影の主役は、あくまで子どもです。不機嫌になってしまったり、泣いてしまったりしては、なかなか思うような写真が撮影できなくなるかもしれません。そこで、事前準備として、衣装を何度か着せてみたり、撮影場所に足を運んでみたり、お昼寝などの時間帯を避けて機嫌のいい時間帯を選んでみたりするのもいいかもしれません。

子どもにとって、一生に一度の七五三。いろいろ工夫して、かわいい写真を残してあげられるといいですね。

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