子どもの靴選び4つのポイント

良い靴とは?

良い靴というのは、子どもの足に合った靴のことをいいます。足の形や大きさは個人差が大きいため、その子に合った靴を選ぶことが大切です。

選ぶ時のポイント

①足に合っている

足の長さや足の幅が合っている靴かどうかが一番初めに見るポイントです。サイズ表記が同じでも、メーカーによってサイズ感が違うことが多々あります。また、同じメーカーでもあっても、型番によって幅や大きさが異なってくるので注意が必要です。

サイズだけを見て選ぶのではなく、子どもに直接履かせて、靴先のどのあたりまで指が来ているのか、かかと側にすき間がどの程度あるかなど、パパやママが手で触れながら足に合っているかを確かめましょう。

②ベルトや紐で締められる

靴の中で足がしっかり固定されることが大切です。スリッポンタイプやサンダルなどの固定性が弱い靴を履き続けると、足の変形を引き起こしたり、歩き方の癖が付いたりする可能性もあります。

③踵がしっかりしている

踵に芯があって固定性の高い靴を選びましょう。踵が柔らかすぎる靴で歩くことは安定感が損なわれると言われています。

④指の付け根で柔軟に曲がる

靴底を手で曲げた時に、靴底が固すぎず、柔らかすぎないものが良いでしょう。足指の付け根で柔軟に曲がる靴を履くことで歩くときの蹴り出しがしっかりできます。固すぎる靴や柔らかすぎる靴では安定性に欠け、歩きにくさから庇ったような歩きになってしまう可能性があります。

小さな子どもは靴が合っていなくても「痛い」「合わない」と自分から言うことが難しいです。靴を選ぶ際には、パパやママが実際に見て触ってその子に合った良い靴を選んであげたいですね。

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