子どもが靴を履くときにくつ下を履くメリット

くつ下を履くメリット4つ

①汗を吸い取ってくれる

足の裏には汗腺といって汗を出す器官が沢山あります。子どもの足裏にも大人と同様に汗腺が多く存在しています。特に、靴の中は蒸れやすく汗をかきやすい環境です。くつ下を履くことで汗が吸収されます。天然素材の靴下であれば、より吸収率も良いでしょう。

②衛生面を保つ

足裏に汗をかき蒸れやすいということは、雑菌が繁殖しやすい環境とも言えます。くつ下を履き、汗を吸収することで靴内の衛生面が保たれ、水虫などの足の病気になるリスクが軽減されます。また、雑菌が増えると臭いが発生してしまうので、臭いを抑える効果もありますよ。

③摩擦から守る

子どもは特に激しく動き回ります。くつ下はその摩擦から足を守ってくれます。くつ下を履かない状態だと、摩擦ダメージが直接足にかかり、靴ずれなどが起きる可能性があります。汗で柔らかくなった皮膚は怪我をしやすくなります。くつ下を履いて衝撃や摩擦を緩和することで、靴ずれなどの皮膚トラブルを回避しましょう。

④靴の寿命を延ばす

くつ下を履かずに靴を履くと、汗がそのまま中敷きや靴に吸収され、においや黄ばみの原因になります。結果的に靴の寿命を削ってしまうかもしれません。靴を長くきれいに履くためにもくつ下を履くと良いでしょう。

くつ下を履くメリットは思った以上に多いのではないでしょうか?子どもの足の健康を保ち、守るためにも靴とくつ下はセットで履くように心がけましょう。

SHARE

related article

message