

妊娠中にパパができること
パパになる自覚
妊娠後、ママと違い身体に変化がないパパは、パパになる自覚を持つことが難しいと感じることがあります。また、初めて「パパ」になるので、どのように育児に参加してよいか不安を感じることが多いでしょう。
そこで、赤ちゃんのことを共有できる場として両親学級へ参加したり、健診に一緒に行くのをおすすめします。仕事などで参加が難しい、近くで開催していない場合は、生まれてくる赤ちゃんのグッズを見たり、エコー写真を楽しんだり、お腹を触って胎動を一緒に感じてみて下さい。
妊娠中にパパにして欲しいこと
重労働を変わる
買い物で、重いお米を運ぶことや、お布団干しなど、重労働はパパが率先して手伝いましょう。 ママの重労働は切迫早産になる可能性があるのでNGです。
ママの話を聞く
妊娠中はマタニティーブルーと言われるように、ホルモンの関係で情緒不安定になってしまったり、妊娠で起こる体の不調が辛くて精神的にも参ってしまうママもいます。 話を聞いてあげることで楽になることもあります。しっかりと話を受け止めてあげましょう。
自分の事は自分でする
食事の後片付けや、悪阻が酷そうな時は食事は自分で用意する等、自分の事は自分でやってもらえるだけでも、ママはとても助かります。
悪阻への配慮をしよう
ママの体調によって、匂いの強いものを避けたりなど、できるだけ体が楽に過ごせるように配慮していきましょう。
手洗いをする
この時期ママや赤ちゃんの健康の為にも、感染予防として手洗い、うがい等しっかりしてあげましょう。
妊娠・出産・育児について学ぼう
妊娠中は眠くなってしまったり、足が浮腫んでしまったり、悪阻が酷かったりと、ママたちの身体には色々な体のトラブルが日々出ることを知っておいてくれるとすごく心強いです。
妊娠・出産・育児に関する本を読んだり、情報収集をして、事前に知識をつけておくと良いでしょう。
一緒に乗り越える気持ちが大切
妊娠しているのはママであっても、パパとママ、2人の赤ちゃんです。妊娠中にしっかりと支えてあげることで、家族の強い絆が生まれることでしょう。2人で一緒に乗り越えていくという気持ちが大切です。もし煙草を吸っているパパがいたら、この機会に禁煙してみてはどうでしょうか?パパは積極的にママをサポートしてあげてくださいね
にかほ市の子育て支援
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