食べるのが遅い子に試してほしい3つのこと

お子さんはスムーズにご飯を食べられていますか?座っていられず動き回ってしまう、食べ物で遊びはじめる、片付けようとすると「食べる」と言って、全然食事が終わらなくて大変…そんなお悩みを持つパパママに試してみてほしいことをご紹介します。

遊びたくなるものは見えないように

子どもは「面白そう!」と思ったら即行動!だからこそ、食事の時に興味を引きそうなものは、子どもの目に入らないようにしましょう。

具体的には、おもちゃに背を向けて座るか、大きめの布をおもちゃに被せて見えなくするのがおすすめ。発想力豊かな子どもたちはおもちゃ以外のものでも遊べてしまうので、食事に関係ないものはテーブルの上に置かないようにしましょう。

まずは少量から成功体験を

大人が洗濯物や食器が山積みだとやる気をなくすように、子どもも皿に盛られた量が多すぎると食べる気がなくなってしまうかもしれません。はじめはちょっと少ないくらいで準備して、最後まで食べ切るという「成功体験」をたくさん積ませてあげましょう。

ごはん前のお菓子ちょこちょこ食べに注意

「少しくらいならいいか」とおやつの時間以外にもゼリーやグミなどちょっとしたお菓子をついあげていませんか?当然ですが、おなかが空いていないとご飯は食べません。食べる時間、食べない時間のメリハリをつけることは、お腹を空かせるためだけでなく、虫歯予防の観点からみてもとても大切です。

ですが、ごはん準備中の”お腹すいた攻撃”にイライラしてしまう。そんなときは、できたものからつまみ食いさせてしまうのがおすすめ。その分、いただきます後に座って食べなければいけない量が減るので、すぐに完食できて達成感を得やすい上、パパママのストレスも減りますよ。

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