妊娠中にやっておいてよかったこと~先輩ママの体験談~

ママ時間の過ごし方

マタニティフォトを撮る

「マタニティフォト」耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。大きなお腹で撮影することで“家族写真の原点”になる記念撮影となります。最近はマタニティフォトプランをうたったフォトスタジオもありますが、もちろん自宅でセルフ撮影を楽しむ方も多くいます。ママ1人の写真、パパと2人の写真、エコー写真やファーストトイと一緒の写真など、これといった決まりはないので是非様々なポーズで撮影を楽しんでください。

一人時間を満喫する

出産後しばらくはママの1人時間は取りにくくなります。もちろんパパや周囲の人の協力でひと休みすることは可能ですが、どうにも赤ちゃんが気になってしまうのが母親の性のようです。産後に後悔しなくていいように、妊娠中にしっかりと一人の自由時間を満喫してください。出産後も出来る限りママ自身の休息時間は取ってくださいね。

赤ちゃんを迎える準備開始

部屋の整理整頓

出産=家族が増えることなので、必然的に家の物は増えることになります。ベビー服などはいくら小さいといっても赤ちゃん専用品が数多くあるため、成長に伴っておもちゃなどが増えることも避けられません。

また、赤ちゃんが自分で動き回れるようになると、家の中の物に興味津々!ありとあらゆるものに手を伸ばし大人をからかいます。小さいものなどは誤飲の危険にも繋がるので、出来るだけ荷物は減らしておくのがおすすめです。

産後の手続きを確認する

出産後は「出生届」を中心に、おおよそ1か月以内に必要な赤ちゃん関連の手続きがたくさんあります。ママは退院後も「産褥期(さんじょくき)」と言って体を休める期間が必要なため、パパに手続きをお願いするケースが多いようです。パパも初めての手続きとなるかと思いますので、事前に必要資料をまとめておくとスムーズでしょう。

まもなく家族が増えます!

お産のイメージをする

臨月に入るともういつ赤ちゃんが生まれてもおかしくない状態です。そしてどんなに健康状態が良くても不測の事態も起こり得るのが分娩です。来るその時に慌ててパニックにならなくていいように、最低限「呼吸法」は練習しておくことをおすすめします。最近は動画サイトなどでも紹介されているので、是非見てみてください。

パートナーと二人の時間をすごす

最後は意外と忘れがちなこの項目です。赤ちゃんが生まれると生活は一変し、赤ちゃん中心の生活となります。もちろんお出かけも「赤ちゃんと一緒」が基本スタイルとなるため、パパと二人で出かける機会は激減します。出産前の最後の二人時間(よく「カップル時間」と例えられます)を、是非満喫してくださいね。

いろいろな準備があり、大変ではありますが、先輩ママの体験を参考にして、可愛い赤ちゃんと出会える瞬間、そして家族が増えるこれからの生活を、楽しんでいただけたら嬉しく思います。

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