親子で雪遊び!楽しみ方いろいろ

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  • 1-6歳
  • 小学校

雪を使った遊び

まっさらな雪の上を歩き足跡をつける

 

大人と子どもの足跡の大きさや歩幅の違いを比べてみましょう。雪を踏んだときの音も独特で面白いので、耳を澄まして聞いてみましょう。

まっさらに積もった雪にダイブ

大の字になって寝転び自分の型をつけるだけで楽しいですよ。
※木の枝などが刺さると危ないので、雪の下に何もないことがわかっている安全な所で行いましょう。

雪合戦

雪を丸めて雪玉を作り、投げ合って遊びます。
木の板や段ボールなどを利用して、的当てゲームをしても楽しいです。
※雪玉を固くしすぎるとケガをする恐れがありますので、固さを加減して作りましょう。

雪だるま作り

小さい雪玉を作ったら雪の上を転がしていき、少しずつ大きな雪玉に育て上げていきます。
作った雪玉を2つ重ねたら雪だるまの出来上がりです。そのままだとさみしいので、頭にバケツを被せたり、木の枝や木の実などで顔や手を飾り付けしてあげるといいですね。一緒に記念撮影もおすすめです。手のひらサイズに雪を丸め、赤い実や葉っぱで目と耳をつけて雪うさぎを作ってもかわいいですよ。

ソリ遊び

1〜3歳くらいのお子さんであれば、ソリに乗せ大人が引っ張るだけで大喜び!もう少し大きいお子さんの場合は、ソリ遊び用のコースを用意してあげると更に楽しめます。雪かき用のスコップや、スノーダンプを使って雪を集め、足やスコップで踏み固めながら雪の山を作ります。そこを大人が何回かソリで滑ってコースを固めてあげると滑りやすくなります。また、階段を作ってあげると上まで登りやすくなりますよ。

かまくら作り

雪かき用のスコップや、スノーダンプを使って雪を集め、足やスコップで踏み固めながら大きな雪の山をつくり、中をスコップでくり抜きます。入り口が大きいと崩れやすくなるので入り口は小さめにするのがポイントです。スコップはプラスティック製は壊れやすいので、金属製の物を用意しましょう。完成したら中に入ってみましょう。かまくらの中と外どちらが暖かく感じるかを比較してみましょう。

※気温の変化や作り方によってかまくらが崩れる恐れがあります。かまくらの中で子どもが遊んでいる時は、近くで目を離さず必ず見守ってあげましょう。

型抜き遊びやごっこ遊び

砂遊びで使う道具は雪遊びでも使えます。器に雪を盛り付け、絵の具を溶かして作った色水をかけたらカキ氷屋さんごっこもできますよ。

※子どもがうっかり雪を食べてしまわないように、近くで目を離さず必ず見守ってあげましょう。

雪遊びをする上での注意点

身体が冷えないよう防寒対策を行います。雪には大気中の塵や汚れが含まれていて汚れていますので、食べてはいけないということを事前に伝えておきましょう。また、屋根の上に積もった雪やつららが落下してくる可能性があります。遊ぶときは屋根からすこし離れたところで遊びましょう。

雪遊びは意外と汗をかきます。脱水症状にならないようにこまめな水分補給を行ってください。長時間外で雪遊びをしていると身体が冷えてしまいます。時間を予め決めて遊ぶようにします。

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