子どもといっしょに楽しめる室内遊び6選

新聞紙ビリビリ遊び

新聞紙をビリビリと破ったり、丸めて投げたり、細かくして散らしたり、穴を開けてお面にしたりと、自分の力で様々な形に変化することが楽しい新聞遊び。

想像力を膨らませながら手先をたくさん使うことができ、夢中になって遊ぶので、気づいたら子どもたちは汗だくになっています。

片付けは、動物などの顔を貼った大きな袋(ゴミ袋など)を広げて、「動物さんにご飯をあげよう」と誘ったり、片付け競争に誘ったりすれば、あっという間に片付きます!

風船遊び

膨らませた風船を用意し、投げたり、転がしたり、風に当てて動きを楽しんだりして遊びます。子どもなりに、試行錯誤しながら風船と関わって遊びます。大人も一緒になって遊ぶ姿を見せると子どもの刺激となり「同じようにやってみよう」と遊びが盛り上がります。

布団圧縮袋があれば、膨らませた風船を入れて空気を抜くと、バルーンマットの完成です。子どもがジャンプをしても割れにくいので遊ぶことができます。過度の力や鋭利なものにより割れる恐れがありますので、必ず大人が近くで見守ります。また、風船の成分で肌にアレルギー反応が出る場合があります。子どもの様子をしっかりと見ながらいっしょに楽しんでくださいね。

タオルの橋渡り

タオルを床の上に広げて、その上をバランスをとって歩く遊びです。幅を変えることで難易度を調節することができます。慣れてきたらタオルをねじって継ぎ足歩行をしたり、いろいろな動物に変身して渡ったりするなど、ひと工夫加えることでさらに楽しさが広がります。子どもは少し挑戦するような動きに魅力を感じます。

フープくぐり

フラフープをくぐって遊びます。フラフープが身近にない場合は、新聞をねじって棒状にし、ガムテープで止めて輪っかにしたもので代用できます。床に近い場所で大人が持って固定した状態で遊びます。慣れてきたら少し高い場所で固定して持つと、頑張って足を上げてくぐろうとするので良い運動になりますよ。フープをいくつか用意して、たくさんの場所を移動しながらくぐるのも楽しいです。

リズム遊び

音楽に合わせて体を動かすと気分転換になります。音楽を流すことで、色々なリズム遊びが出てきます。聞き慣れない曲や踊りの場合、踊らずに見ていることが多いと思いますが、大人も一緒になって踊って見せると、子どもはより興味をもち「踊ってみよう」という気持ちになりますよ!

色探し遊び

大人が決めた色を子どもに伝え、部屋にある身近なものの中からその色を探してくる遊びです。色の違いや名前に興味を持ち始めた頃から遊び始めると楽しいです。身近な場所に色がついている物がない場合は、カードや折り紙などを用意し、床に並べたり、壁に貼ったりしても楽しむことができます。慣れてきたら、子どもにお題の色を出してもらって、大人が探すのも良いです。次はどんな色にしようかな?と子どもが考えるので、探す時とは違った面白さを感じると思います。

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