誰でも簡単に素敵なアート!マーブリング

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  • 2-6歳
  • 小学校

マーブリングって何?

水と絵の具などで作られた水面の模様を紙などに写した技法です。その模様が大理石に似ていることからマーブリングと呼ばれています。誰でも簡単にキレイな模様を作り出せるので、子どもにもとても人気です。

材料と準備

主な材料は大きめのトレー、紙や布、PVA洗濯のり*、アクリル絵の具、竹串や爪楊枝です。絵の具を水に溶かす容器や、筆もあるとよいでしょう。水や溶いた絵の具で汚れることがあるのでレジャーシートや新聞紙を敷き、汚れてもよい服装に着替えておきましょう。

*(注)液状の洗濯のりでPVAと表記のあるものを使用してください。ドラッグストアや100円ショップなどでも購入できます。

マーブリングのやり方

ステップ1

大きめのトレーにPVA洗濯のりと水を入れます。
水が多いほど絵の具が広がりやすくなります。
分量は1:1を基本にお好みで調節してください。

ステップ2

ステップ1の水で溶いたアクリル絵の具を垂らしていきます。
筆を使うとそっと優しく入れることが出来ます。

ステップ3

竹串や爪楊枝などで水面の絵の具を動かして模様を作ります。

ステップ4

紙を水面にそっと置き、模様を染み込ませたら完成です。

完成したマーブリングの紙を切って工作してみたり、出来上がった模様を生かしてその上に絵を描いてみたりするのもおすすめです。マーブリングは誰でも簡単に世界に1つだけの模様ができるので、紙の他にも白い布などで作ったりしても楽しめます。

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