想像力を育もう!身近なもので楽しくお絵描き

  • 遊び | 
  • 2-6歳
  • 小学校

身近なもので用意してみよう

お絵描きの道具として、クレヨンやクーピー、鉛筆、絵の具などがありますね。その他にも実は絵を描く道具として使える物が身近にたくさんあるのです。例えば、歯ブラシや綿棒、ティッシュペーパーや紙コップ、アルミホイルなども丸めて絵の具をつけると可愛らしく世界で1つの模様を描けたりするのです。線画の絵に色を塗る方法などもたくさんあるので楽しくチャレンジしてみよう。

塗り方を工夫してみる

・ウェットインウェット

画用紙に水や薄めた絵の具を塗り、乾く前に水を混ぜた絵の具を垂らします。キレイなグラデーションが出来上がります。

・スパッタリング

歯ブラシに水で少し溶いた絵の具をつけて指で毛先をはじきます。絵の具をつけ過ぎないようにするととても上手くいきます。

・リフティング

まず水を混ぜた絵の具で塗り、絵の具を筆やティッシュなどで拭き取ります。綿棒を使うと細かいリフティングもすることが出来ます。

お絵描きのメリット

指先を使うことは子どもの脳や神経の発達にとても大切です。脳に刺激を与えることで思考力・記憶力・運動能力が鍛えられます。子どもにとってもお絵かきに身近な道具を使うことで好奇心がわき、試行錯誤をし、そして想像力も広がっていくでしょう。

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