

手先が器用に!積み木やブロックで遊ぼう!
積み木がもたらす効果やメリット
子どもたちは日々、さまざまな遊びを通して、学び、成長していくものです。0歳児から遊ぶことができる「積み木」は、年齢別に適切なものを与えてあげると、お子さんの成長にとってのメリットがたくさんあるのです。
その主なものとしては、「手先が器用になる」「想像力、創造力が鍛えられる」「集中力やバランス感覚が鍛えられる」「空間認識能力が鍛えられる」などが挙げられます。
積み木は、さまざまな形をした立方体です。それを重ねることで空間認識能力が高まったり、上手に重ねることでバランス感覚が養われたりします。また、重ねた積み木を何かの形に模したり、どうしたら思い通りの形になるか試行錯誤したりすることで、想像力と創造力が養われるのです。
年齢別、積み木の選び方
0歳から1歳
手にするものを口に入れてしまう時期です。この時期の子どもには、誤飲しないように大きめの角のない積み木を与えてあげましょう。また、遊んだ後は常に清潔に保つことができるよう、ゴムやプラスチックなど、まるごと洗える素材がいいかもしれません。数も10ピース程度あれば十分でしょう。
1歳半から3歳
積んだり並べたりすることができるようになります。この時期の子どもには、さまざまな形の積み木セットを与えてあげるといいでしょう。「ごっこ遊び」もできるようになるので、足りないパーツを買い足すことができるようなセットがいいかもしれません。数は、30~60ピースが適当でしょう。
4歳以降
複雑な形も作ることができるようになります。100ピースあれば、十分な創造性を発揮できるでしょう。また、文字の認識もできるので、ひらがななどが書かれた積み木を用意してもいいかもしれません。ひとりでも遊べる積み木やブロックですが、親子で遊べば楽しいコミュニケーションの場にもなりますよ。
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