紙コップを使った簡単遊び・工作

簡単プラネタリウム

お手軽に自宅でプラネタリウム気分を味わってみましょう。紙コップにペン先など尖ったものを使って穴を開けます。このとき、本物の星座をもとに穴を開けても良いですし、こだわらなければ適当でも雰囲気が出ます。

全体的に穴を開けたら、LEDキャンドルに被せましょう。穴から光が漏れてプラネタリウムのように映ります。少し大きめに穴を開け、上からカラーセロハンを貼ってもきれいですよ。

玉入れゲーム

たくさん並べた紙コップで、玉入れゲームをしてみましょう。玉入れは紙コップにピンポン玉や丸めた新聞紙を投げ入れる、シンプルなゲームです。紙コップの色を変えて色ごとに点数を決めたり、点数を書いたりして得点を競っても楽しめますよ。

最初はすぐ近くから投げるところから始めて、だんだん距離を伸ばしていくと難しくなっていってやりがいがあります。雨の日でもできて、ちょっとした運動になるからおすすめです。

糸電話

誰もが一度は遊んだことがある、糸電話を作ってみましょう。2つの紙コップの底にタコ糸をセロテープでしっかり固定し、つなぎ合わせます。たったこれだけで糸電話が完成です。

糸をピンと張った状態だと音がよく聞こえますが、ゆるめた状態だとどうなるか、指で糸をつまんでいたらどうなるか、などの科学実験も楽しめます。

糸の太さを変えたり、糸に水を付けたりと実験のバリエーションも無限大。普通の遊び方以外にも色々な遊び方を考案できることに気づかせてくれる、昔遊びです。

ポンポン紙コップずもう

紙コップで人形を作って、すもう遊びをしてみましょう。 紙コップの正面に2か所穴を開け、そこにつまようじを刺して腕にします。のりやセロハンテープでつまようじが抜けないようにしたら、先端に手芸用品店などで売っているポンポン(小さな毛糸や綿で出来た玉)をつけて完成。

紙箱の上に2つ並べたら、箱のはじっこをトントンたたいておすもう開始です。ルールは簡単、最後まで立っていた方が勝ち。ポンポンをつける理由は、つまようじでのケガ防止と見た目をかわいくするため。それから重心を前にすることでバランスを悪くして勝負がつきやすくするためです。

SHARE

related article

message