子どもと簡単手づくり!父の日母の日ギフト

父の日・母の日とは

5月の第2日曜日は「母の日」、6月の第3日曜日は「父の日」です。この日は、日頃はなかなか伝えられない父母への感謝の気持ちを伝えるチャンス。感謝の気持ちがあっても、両親に伝えることは照れ臭いもの。普段、日々の感謝を言葉にできなかった方でも、恥ずかしがらずに感謝の気持ちを伝えられるのが父の日や母の日。

父の日や母の日をお祝いしよう!

父の日・母の日は自分の両親へ感謝の気持ちを伝える日ですが、結婚し、新しい家族も増え、パパやママになった今は、子どもから気持ちを伝えてもらって過ごす方も多いのではないでしょうか。

ママとなって初めての母の日のプレゼントは、子どもの通う園で似顔絵を書いてもらった、と言う方も。子どもが頑張って書いてくれた似顔絵はもう尊くて、初めてもらったときは本当に嬉しかったと言う声を聞きます。

簡単手づくりギフト!

やっぱり子どもが手づくりしてくれたプレゼントはパパもママも嬉しいものですよね!そこで、手軽に作れるギフトの作り方をご紹介します。

似顔絵

定番ですが、やっぱり似顔絵!

毎年書いてもらうと、子どもの絵の成長具合も確認できて、より一層愛しさが増します。書いてもらった絵は、ラミネートしたり額縁に入れて見えるところに飾ったりするのがオススメです。可愛いのはもちろんですが、子どもの写真やイラストを見えるところに飾ると、子ども自身の自己肯定感が上がるそうですよ。

キーホルダー

プラスチックの板(プラ板)に似顔絵などの絵を描いて、好みの大きさや形に切り抜きます。プラ板をトースターに入れて焼くことで、アクセサリーやキーホルダーなどを作ることができます。

絵を油性ペンやポスカで書くと、焼いた後も発色が綺麗です。100円ショップなどで販売している、レジン液とUVライトを使って仕上げをすると長持ちして綺麗なので試してくださいね。まだ子どもが小さい場合は、手形や足型を取ってキーホルダーにするのもとっても可愛いです!祖父母へのギフトにすると喜んでもらえます。

お手紙

文字が書けるようになったら、子どもに何か書いてほしいと伝えてみましょう。どんなことを書いてくれるのか楽しみですよね。その内容は、「大好きだよ」が多くてとても可愛いです。徐々に文章力が上がっていく様子を見られるのも手紙の良さですね。5、6歳ごろの手紙では「ありがとう」と書いてもらえるなど、子どもの成長を感じられることでしょう。

押し花でしおり

春先なので、綺麗なお花がよく咲いています。タンポポなど、道に咲いているお花を集めることが子どもは大好きなので、押し花にして長方形に切った厚紙に貼り、ラミネートして、上部に穴を開け可愛いリボンをつけたら完成です。

簡単ですし、一緒にお花を摘んだ思い出も残ります。厚紙には可愛いイラストも書いてもらうといいですね。親が使うのもいいですが、小学生になると学校や宿題で読書をし始めるので、その時に出してあげても喜ぶと思います。

手作りクッキー

物に限らず、一緒にクッキングするのも親子で過ごす大切な時間となります。食育にもなります。クッキーは比較的簡単にできるのでおすすめです。注意点としては、美味しくてパパママにあげる前に子どもが食べてしまうことです。おやつにするクッキーとギフト用を分けておくのをおすすめします。

一緒にハンバーグ作り

一見難易度が高く見えるハンバーグ。切ったりするのは大人の仕事、子どもには具材を混ぜたり、かたちを整えてもらう作業をしてもらいましょう。お肉の感触を楽しみながらやってくれますよ。もちろん焼くのも一緒に。小さくていびつな、世界で一番可愛いハンバーグの完成です。自分が作ったものだといつもよりたくさん食べてくれます。

写真入りグッズ

手づくりギフトは手間がかかるし、時間がないと厳しい側面も。そんな時は、写真入りグッズを作るサービスを利用するのがおすすめです。自分の両親の分もいっしょに作り、子どもの成長した姿を見せてあげましょう。子どもにとっても、写真を家に飾るのは絵を飾るのと同様、自己肯定感を育むのでかなりおすすめです!

写真入りグッズ例


・時計
・マグカップ
・ブランケット
・アクリルキーホルダー
・クッション

今までお祝いしたことがない方も、今年の父の日・母の日は子どもと一緒に過ごしてみませんか?一緒に楽しく過ごし、お祝いしたことはきっと子どもの心に残るはずです。そして、子ども自身が親になった時、また思い出して幸せに思ってくれるのではないでしょうか。

SHARE

related article

message