

子どもがご飯を食べない時に試してほしいこと5選
試してほしい対処法!
1)「先に食べてるね」と言う
「もう!先食べるよ」などと怒った感じで言うのではなく、「ママお腹空いたから先に食べるね。お腹空いたらおいで~」と、自分のタイミングで食事を始められるように声をかけます。大人は先に食べつつ「このお肉おいし~い!」と大げさに食レポすると、気になって子どもが食べに来ることも!
2)鏡を見せる
1~2歳の子どもは自分の姿を見るのが大好き!目の前に鏡を置くだけで、喜んで食べることもあります。出先では、スマホをインカメにして見せるという方法もありますよ。動画を撮ってあとから見せてあげると、“食べている自分の姿”(=成功する自分の姿)を見られて自己肯定感アップにも繋がります。
3)ピクニックをする
床にレジャーシートを敷いたり、低めの椅子をテーブル代わりにしたりして部屋の雰囲気を変えてみます。庭や公園で食べるのもいいですね。環境や場所が変わることでよく食べるようになることも多いですよ。
4)少しだけ盛り付けする
ほんの少しだけお皿に盛って、まずは完食するうれしさを感じられるようにしましょう。うれしくて何度も「おかわり!」と繰り返すうちに、気づいたらいつもより多くの量を食べていることもあります。
5)膝の上で食べさせてあげる
「もう〇歳だから・・・」と思わず、子どもを甘えさせてあげましょう。不安なときや眠いときなどは、ママやパパに触れて安心したいのが子どもです。
食事を楽しい時間に!
生きるために欠かせない食事。その食事が「楽しいもの」となるように、無理強いせず、子どもに合った関わり方をしていけるといいですね。とはいえ、ママやパパの負担になってもいけません。親子共に楽しい食事時間を過ごしてください。
にかほ市の子育て支援
- にかほ市の「地域子育て支援センター事業」 にかほ市内の各支援センターでは、育児中のパパママとお子さんの仲間づくりの場所を提供しています。季節に合わせたイベントを行ったり、育児相談を受け付けています。