

赤ちゃんと公共プールデビューしよう!
主なプールの種類
天候に左右されない屋内プールをはじめ、アトラクション満載の屋外プールなど種類は様々です。幼児用プールは水深が浅く、約30℃の入りやすい水温となっており、幼児が喜ぶような柄や色の工夫がされているなど、それぞれに特徴があります。それぞれの施設に案内されている対象年齢に従って選びましょう。
公共プールデビューに必要な持ち物
水遊び用パンツ
まだオムツが取れていない赤ちゃんは、水遊び用パンツを履かせておくと安心です。普通のオムツと違って、水に入っても膨らまず、動きやすいので楽しく水遊びが出来ます。また、うんちが漏れない構造になっているので、オムツが取れていない乳幼児には必需品です。
バスタオルやブランケット
体をふくのはもちろん、冷えた体を温めるのに役立ちます。赤ちゃんは体温調節機能が未熟なため、体を冷やしたままにしてしまうと風邪をひいたりお腹を壊したりする可能性があります。体を包める大きめのサイズを用意しましょう。また、たくさん遊んでお昼寝してしまったときにもお布団代わりに使えて便利です。
紫外線対策グッズ
赤ちゃんの肌はとってもデリケート。屋外の公共プールで遊ぶ場合は、紫外線対策をしっかり行いましょう。何も対策をしないままだと、肌トラブルの原因になりかねません。ベビー用日焼け止めクリームを塗ったり、UVカット付きのラッシュガードを着せるなどして、赤ちゃんの肌を守りましょう。
行く前に確認!気を付けておきたい注意点
水遊びパンツの利用が可能か確認しておく
施設によっては、オムツが取れていない子は利用NG、また水遊び用パンツの利用もNGの場合があります。HP等で事前確認をしておきましょう。また、オムツ替えコーナーの設置場所や、授乳スペースも合わせて確認しておくと安心です。
水深が浅くても絶対に目を離さない
子どもの鼻と口を覆うだけの水があれば、子どもは溺れる可能性があります。乳幼児プールで水深が浅いからといって、パパやママは絶対に子どもから目を離さないようにしましょう。特に赤ちゃんの近くから離れないようにしてください。
こまめな休憩・水分補給を忘れずに
赤ちゃんは大人よりも汗をかきます。また夢中になってずっと遊び続けていると、つい水分補給を忘れがちです。屋内・屋外プールでも、こまめに休憩をとり、水分補給をしっかりするようにしましょう。
無理のない範囲で楽しもう!
まだ体力のない赤ちゃんは、プールで遊ぶと想像以上に体力を消耗します。無理のない範囲で遊ばせてあげましょう。赤ちゃんのはじめての公共プールデビューは不安な面がありますが、しっかりと準備・対策をし、親子で楽しくプールデビューしてみてくださいね。
にかほ市の子育て支援
- にかほ市の「地域子育て支援センター事業」 にかほ市内の各支援センターでは、育児中のパパママとお子さんの仲間づくりの場所を提供しています。季節に合わせたイベントを行ったり、育児相談を受け付けています。