英語に触れさせたい!自宅で簡単~小学生編~

「楽しい」から「もっとやりたい」。だから身に付く!

小学生におすすめなのは、何と言っても夢中になれるゲーム。といっても、家族で気軽にできる、準備も何もいらないアナログゲームです。

当ててみて!I Spyゲーム

日本のしりとりと同じくらい、英語圏の子どもなら誰でも遊んだ経験があるのが「I Spy」というゲーム。2人以上で遊べます。出題者は何か1つ目標物を決めておき、それに対するヒントを簡単な英語で出し、出された側は目標物が何なのかを推理し当てる、というシンプルなもの。

例えば、黄色いコップを目標物とした場合、”I spy something yellow(黄色いものを見つけて!)”のように”I spy something”と言った後に色を英語で言います。

ヒントを与えられた側は、わかったら”I know!(わかった!)”と言ってから答えを言いましょう。答えを言う時は“It’s a cup!”のように“It‘s a~”で答えられると良いですね。

答えが合っていたら、今度は別の人が出題者となり、同じように目標物を決め、ヒントを与えます。

年齢やレベルによってフレーズを変えてみる

“I spy something that is blue and hard.(青くて硬いものを探して!)”のように少し長くしてみることもできます。また答える側も、“Is it a pen?(それはペン?)”など”Is it a~”の形で出題者に聞いてもよいですね。自由にアレンジしてみましょう。

「ワクワク」×「英語」=英語力アップ!

英語を話せる人達の多くは「英語で楽しかった思い出」を持っています。それがきっかけとなり、自ら英語学習に意欲的に取り組むのです。パパやママが英語を話せなかったとしても、子どもがワクワクするような英語での楽しい時間を過ごすことで、英語への興味が自然とうまれる環境を作ってあげることが大切ですね。

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