ママの気持ちを楽にするために～イヤイヤ期編

イヤイヤ期は必ずくる

イヤイヤ期には子どもがすんなりと親の言うことを聞いてくれないことが増えます。食事やお風呂、お出かけなど色々なことを親のペースで進めることができなくなるので、育児で大変なパパやママにとって、これまでよりもイライラしがちになることも多いと思います。

そんな時「子どものために」と思って「こうしなければならない」や「こうしてはいけない」などの自分の中での決めごとが多いと、育児がどんどん辛くなってしまいます。そうならないためにも気持ちを楽に持ってください。

気持ちを楽にしよう

育児で「子どもをこんなふうに育てたい」という理想は、親であれば誰もが少なからず持っていますよね。しかしその理想を追い求めすぎてしまうと、いつか無理が来てしまいます。育児は何年も続いていく持久戦ですから、明日も明後日もずっと無理せずに続けていける選択をしていきましょう。テレビやスマホ、ベビーフードやレトルトのお惣菜など、便利な物もうまく取り入れながら、笑顔でいられる範囲内でできることを積み重ねていってほしいと思います。

頑張り過ぎないこと

「子どものために」と思って親が頑張りすぎてしまうと、ピリピリとした雰囲気になってしまいます。でも子どもはきっとそんなことは求めていないはずです。子どもにとっては、親に特別なことをしてもらわなくても、笑顔で同じ空間にいてくれるだけで十分なのですから。「親である自分ができるだけ笑顔で子どもと過ごせる選択」を優先してみてください。