ワンオペ育児をうまくこなすコツ

思いを言葉にしてみよう!

子育て中にママひとりだけで朝から夜まで子どもの世話や相手をすることは、心細い気持ちになるもの。ひとりで子育てをしているという思いから、子どもと二人の時間を過ごしているのだとまずは気分を切り替えます。子どもが言葉を正しく理解できなくても、話し相手になってくれることで、ママは少し救われた気持ちになります。

そして、子どもの成長と共に、お互いの気持ちを理解し合えるようになり、徐々に心細さは軽減することでしょう。心に寂しさを貯めこまないよう、立派な話し相手として子どもと沢山会話をしましょう。もしワンオペが辛くても、子どもに向けてパパに対する否定的な言葉はもちろん使わないようにします。

モチベーションを保つ工夫

モチベーションを維持するために、ワンオペ子育て中に工夫できる3つのことは

・大好物を食べる
・周りの大人を頼る
・自分を褒める

・元気が出ない時は大好物を食べて気分をあげましょう。お腹が満たされると心も満たされます。
・「遠くの親戚より近くの他人」ということでママ友との会話を増やし、頼れるママ友を作ったり、ご近所さんと一緒に遊んでもらったり、ご飯を食べたりして過ごしてみましょう。

身近にいてくれる大人が増えることで、自分も子どもも楽しい時間が過ごせますし、育児の手が増えて助かります。そして毎日ワンオペ状態で頑張っている自分を「よく頑張った!すごい!」と褒めることで、心に余裕が生まれ前向きになれます。

子どもの成長を共有する

子どもが成長していくと、学校や習い事で経験した出来事やうまくいったことなどを「パパが帰ってきたら報告しよう!」「報告できるようにがんばろう!」と言うようになるでしょう。そうした気持ちが子どもに芽生えていくことは、とても素敵で嬉しいことです。

パパがお休みの日などには思いっきり子どもたちと関わってもらいましょう。そしてママは少し休憩タイム。仕事で忙しくしているパパも家族に会えない間、寂しさを感じています。パパと子どもの成長を共有することで、家族の絆がより深まるのではないでしょうか。

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