「シャボン玉吹き口」を手づくりしよう!
自宅で簡単!シャボン玉吹き口の作り方
ペットボトル
ペットボトルの底をカッターナイフで切り落とし、切り口を怪我しないようなマスキングテープなどで保護すれば、あっという間に吹き口の完成!一般的なストロータイプの吹き口で作るより、大きめのシャボン玉ができます。
うちわ
一部破れたうちわがあれば、紙の部分は全部外して骨組みだけにすることでちょっと変わった吹き具に!洗面桶などに入れたシャボン液に、骨だけになったうちわを浸して仰いだり、吹いたりして遊んでみましょう。小さいお子さんの軽い力でもたくさんのシャボン玉ができます。
ハンガー
ハンガーを使うと大きなシャボン玉が作れます!ハンガーをひっぱり、丸く形を整え、シャボン液がつきやすくするため針金部分に毛糸を巻きつけます。洗面桶などにシャボン液を入れ、そこにハンガーをしっかり浸し、シャボン液の膜が張ったらゆっくり上へ引き上げます。途中で手を返すと膜が途切れ、大きなシャボン玉の出来上がり!
シャボン液の作り方
大きなシャボン玉を作るには、通常より割れにくいシャボン液を使うのがオススメ!ここでは、家庭にあるものや手軽に入手できるもので作ることができるシャボン液の作り方をご紹介します!
用意するもの
・お湯
・砂糖(できればグラニュー糖)
・洗濯のり(PVAと書かれたもの)
・台所用洗剤
作り方
①お湯100mlに大さじ1杯の砂糖を入れ、砂糖を完全に溶かす。②お湯を冷ましてから洗濯のり大さじ2.5杯入れる。
③さらに台所用洗剤大さじ0.5杯を静かに入れて混ぜ合わせる。
④完成!
シャボン玉遊びの注意点
気軽にできるシャボン玉遊びですが、シャボン玉やシャボン液が周りの方の迷惑にならないよう、配慮が必要です。
洗濯物や車への配慮
シャボン玉が近所のお家の洗濯物や、駐車中の車などにつかないよう注意が必要です。玄関先などの敷地内でも、シャボン玉遊びをする時は風向きや時間帯などに配慮します。マンションによっては、ベランダでシャボン玉をすることを禁止しているところもあるので、予め管理規約などで確認しておきます。
公園で配慮
公園では自由にシャボン玉遊びができるとは思いますが、ベンチに座って静かに過ごされている方からは離れて遊ぶ、などのエチケットは必要。シャボン玉を追いかけて子ども同士がぶつかったり、公園の敷地から出てしまったりしないよう注意しましょう。また、住宅街の中にある、小さな公園であれば近隣のお家のベランダや駐車場が隣接していることも。その場合は洗濯物や車にシャボン玉がつかないように配慮します。
大きな公園や自宅のお風呂場で
大きな公園や、河川敷などであれば人が密になりにくいので、神経質にならず遊ぶことができます。また自宅のお風呂場なら、周りを気にせず遊ぶことができて、シャボン液などの石鹸をサッと洗い落とすこともできます。
天気や光の当たり方でも色々な表情を見せてくれるシャボン玉。そんなシャボン玉を追いかけて走ったり、手を広げたりしゃがんだり。そうやって自然に楽しく身体を動かすこともできるのがシャボン玉遊びの良いところですね。是非親子で楽しんでみてください。
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