種類いろいろ!乗り物を使って楽しく体を動かそう

初めての乗り物は「乗り物おもちゃ」から

おすわりができて腰が安定する10ヵ月ごろから遊べるのが「乗り物おもちゃ」です。アニメキャラクターやかっこいいスーパーカー型、座席の下に物が入れられたり、手押し棒がついていたりとバリエーション豊富。室内用は小回りがきいて騒音が小さく設計され、屋外用は軽くて頑丈で安定感があるのが特長です。「好きなところに自分で行ける楽しさ」を思いっきり感じられます。

やっぱり魅力ある三輪車!

選択肢が増えた現代では三輪車を選ばない家庭もありますが、自分の足でペダルをこいで進める喜びは大きいもの。一人歩きができる1歳ごろから乗れますが、しっかりペダルをこげるのは2歳を過ぎてから。大人が後ろからサポートできる手押しハンドル付きなどもありますので、楽しみながら脚力や体幹を鍛える絶好のアイテム。二輪車と比べてスピードが出過ぎず安全性が高いこともメリットです。

スタイリッシュでかっこいいキックバイク

キックバイクはペダルのない子ども用自転車で、またがって足で地面を蹴って進みます。足腰がしっかりする2歳ごろから乗ることができ、夢中で遊ぶうちにバランス感覚が養われる面もあるので、自転車に乗る前の予備練習にもなります。ヘルメットを着用し、公道では乗らないなど安全ルールをしっかり守って楽しみましょう。

いよいよ自転車デビューへ

心身の成長とともに三輪車やキックバイクでは物足りなくなってきたら、いよいよ自転車デビューを検討しましょう。メーカーによっては12インチからサイズがあり、3歳ごろから乗れます。長く使えるように大きめを購入したくなりますが、安全性を考慮して足裏がぴったり地面につくものなど、子どもに合わせたものをお店の人に相談しながら選んでください。

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