アレンジいろいろ!工作して遊んでみよう~シャボン玉液編~

割れにくいシャボン玉の作り方

一般的なシャボン液の作り方は、台所用洗剤に水を混ぜる方法。手軽に手に入るあるものを一緒に入れることで割れにくく、長く楽しめるシャボン玉の液を作る事ができます。

用意するもの

・お湯
・砂糖(できればグラニュー糖)
・洗濯のり(PVAと書かれたもの)
・台所用洗剤

作り方

①お湯100mlに大さじ1杯の砂糖を入れ、砂糖を完全に溶かします。
②お湯を冷ましてから洗濯のり大さじ2.5杯入れます。
③さらに台所用洗剤大さじ0.5杯を静かに入れて混ぜ合わせます。
④完成!

なぜ砂糖と洗濯のり?

シャボン玉が割れてしまう理由に、シャボン液に含まれる水分が蒸発して膜が薄くなってしまうからという理由があります。そこで砂糖の親水性(水分を抱え込み離さない性質)を利用し、蒸発を防ぐことで割れにくいシャボン玉ができます。また、洗濯のりを使うことでシャボン玉の粘性が高まり、割れにくくなります。

手がベタベタにならない!こぼれにくいシャボン液の容器

次に、シャボン液がこぼれにくく、手がベタベタになりにくい容器の作り方をご紹介します。カッターナイフで切るところは大人が行い、組み立てるところは子どもといっしょに手づくりしても楽しい時間となります。

用意するもの

・ペットボトル(小さい子ども用には110mlのものがオススメ)
・ビニールテープ
・カッターナイフ

作り方

①カッターナイフを使ってペットボトルを上から3分の1の位置で切り離します。
②①の底部分にシャボン液を注ぎます。
③①の上部を、飲み口が下になるようひっくり返し、底部分に差し込みます。
④切り口をビニールテープで留めます。
⑤一周全部留めたら完成です!

この容器なら手が汚れず、子どもに容器を渡しても液がこぼれてあっという間になくなってしまう!という心配もありません!

今回は手軽にできるシャボン玉遊びをもっと楽しむため、割れにくいシャボン液の作り方や、液がこぼれにくい容器の作り方についてご紹介しました!子どもとの外遊びを楽しむ機会が増えそうですね。

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